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鳥取県 大山鉄釜炊き豆腐 とうふ屋 葉月 

当店の豆腐を口にされたお客様からは
ありがたいことに豆腐の味について
過分なお褒めの言葉を頂く事がよくあります。

しかし、私たちとうふ屋葉月は
「こだわりの美味しい豆腐」を作ろうと

一切考えておりません。

私たちが心がけていることは

伝統的な、よけいな手を加えない製法で
身体に優しい豆腐をつくること。

家族の身体を考えた時に自信をもって
食べてもらえる豆腐をつくること。

もし、そんな豆腐を「美味しい」と
感じていただけたのならば
それは豊かな自然の恵みを
あなたが感じ取れているから。

そして
あなたの身体に足りないものが
私たちの作った豆腐で補われているから。

そのように思うのです。

 

ご年配の方に当店の豆腐について感想を伺うと

「お母さんが作ってくれた豆腐の味」
「懐かしい故郷の味」

というお言葉をよく頂戴します。

かつては全国各地で当店と同じように
鉄釜炊きの
豆腐が作られていました。
ご家庭で豆腐を作られていた所もあったと
よく耳にします。

当店でお出ししている豆腐は
かつて日本全国で当たり前だった
家庭の味としての豆腐。

お店で手に取ってもらうために
味や食感に試行錯誤を重ねた「商品」ではなく、
家族や小さなコミュニティで消費されるための
「作っている人間の顔」がわかる豆腐。

だから手は抜けないし、出所がわからないものは使えない。
作り手も食べてくれる人の顔が見えるから。

そんな素朴で生活に密着した豆腐です。

もし今このページをご覧のあなたが
綺麗でおいしいこだわりの豆腐をお求めなら

当店よりも素晴らしい豆腐を作っておられる所が
沢山ありますのでそちらをお奨めします。

伝統的な製法であるということは
工業製品ではないということ。

見た目が綺麗でもないし、
一つ一つの食感も“むら”がある。
凝固させるときに木綿布が接した部分には
食感の固い豆腐の“皮”も形成されることもある。

6時間かけて作れるのは約50パック分。
「効率」や「生産性」って言葉がどうしても頭をよぎる。

それでも日々鉄釜に向かい合っているのは
未来の日本に残したい豆腐だから。

この豆腐を作り続けられる日本であってほしいから。

そして
皆様の日々の暮らしと健康に
当店の豆腐が
寄り添うことができると
考えているからです。

当店の豆腐は大山町の自然の恵みと
大豆生産者の方をはじめ
当店を支えてくれる多くの「顔の見える人」の力で
つくることが出来ています。

 


最初のきっかけは病気の妻への
食事療法から始まった

とうふ屋葉月の豆腐作り

どうにか家族の健康を取り戻そうと
様々な食に関する資料を必死になって

読み漁る中で辿り着いたのが
大豆を豊富に使用する

伝統的な豆腐の製造でした。

大豆に含まれる良質な
植物性タンパク質や植物性エストロゲンは
10代から50代の女性において
現代の食生活で不足しがちな
栄養を補ってくれます。

また、伝統的な鉄釜による薪焚きを選択することにより
鉄釜から鉄分を補うことも期待できます。

豆腐の成分のうち
約90%を占める水にはじまり、

大豆、そしてにがり
製造に使用する道具に至るまで

いずれも人工化学物質を可能な限り
口から遠ざけるものを選択しました。

 

「食べることは生きること」
「生きることは食べること」

 

今日食べたものは
あなたとあなたの家族の未来に
つながっています。

 

嘘偽りのない安心なものを
身体に取り入れたいと
考えておられる方は、
当店の名も無き「もめん豆腐」を
是非ご賞味くださいませ。

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